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自然の息吹に包まれ、春夏秋冬、四季を通じて様々なうつろいをみせる大山町。一方で地域の歴史も古いため、数々の史跡や逸話が残されており、今でも伝統行事が多数受け継がれています。サクラやフジ、ハマナスが満開を迎える春〜初夏、本格的な登山シーズンを迎える夏、山肌が錦に染まる紅葉の秋に、ウィンタースポーツ花盛りな冬。こちらでは、大山町の恒例行事、祭事、イベント、花暦を公開。月ごとの見逃せないポイントをご提案します。

中の原スキー場の三角点より宝珠山山頂をめざしながら、一面の銀世界をのんびり歩くウォーキングイベント。スノーシューを履けば、歩きにくい雪面も楽々。
大山の各スキー場では、この時期様々な大会が実施されます。
大山で国体を開催した記念として毎年2月中旬に開催!
県内外の幼児・小学生・中学生を対象に、ジャイアントスラローム、クロスカントリー競技を実施しています。
みなさんの参加を心よりお待ちしています!!
昭和10年、大山が国立公園に内定されたのを記念して始まった、一般スキーヤーのレクリエーション競技会。

明治19年と30年の2度の大火事で全焼した御来屋の町。この町を立て直そうと、町人たちは名和神社を借り、牛馬市や農具市を開いたのがこの市のはじまりだと言われています。この農具市は、100年を越える伝統ある行事です。
明治16年に初めて参道に桜が植えられて以来、広大な公園内は、山陰有数の“サクラのトンネル”としても有名。園内には約300本のソメイヨシノが並んでおり、毎年4月上旬になると多くの花見客で賑わうようになりました。公園南側には秀峰大山、北側には日本海の眺望が広がりロケーションも見事です。


毎年5月4日、時代行列が賑々しく当時の栄華を偲ばせて町を練り歩き、町内は祭り一色となります。
住雲寺は通称「ふじ寺」と呼ばれ、境内には花の房の長さが6尺(1.8m)にも垂れ下がる樹齢約40数年の大きな藤の木があり、見頃を迎える日曜日には毎年盛大に「藤まつり」を開催。当日は、ふじ餅のプレゼントや、大正琴の演奏、ふじ棚の下でのお抹茶など様々な催しも行われます



毎年5月に開催される、大山寺の春の風物詩。古の装束をまとった年男たちによって大山寺参道を御輿が練り歩きます。御輿の担い手は厄年の男子が主で、博労座から大山寺まで先導・僧兵・猿田彦などを行列していきます。新緑の大山で繰り広げられる王朝絵巻は、まさに圧巻の迫力です。
新茶の芽吹く5月下旬の日曜日に開催されるお祭り。当日は、入園無料で新茶の摘み取り体験ができるほか、お茶はもちろん町内の特産品の展示即売やサザエの壺焼き、茶そばなどの屋台も出ます。 普段はできない茶摘み体験をご家族で楽しんでみてはいかがでしょう。


標高300mの丘陵地、大山町陣構(じんがまえ)では、およそ30年前から無農薬にこだわり続け、農薬を一切使わず、有機農法で丹精込めて茶葉を生産しています。

毎年6月第1土・日曜日、登山の安全を祈願して、山頂で厳かな神事が行われ、その日の登山者には御神酒が振る舞われます。その前の土曜日は前夜祭で、各種イベントの後、恒例のたいまつ行列に火がともされます。参道を埋め尽くす約2000人が織りなす光のウェーブが初夏の夜に浮かび上がります。

毎年5月下旬から6月にかけて、木料海岸では、ハマヒルガオの大群落が綺麗な色をつけて咲いています。ハマヒルガオは海浜植物の代表的なものです。浜辺に咲くヒルガオなのでハマヒルガオと言います。つる性の植物で、茎が砂地の中を長くはって伸びます。花もロウを薄くかけたような淡紅色です。

豊漁を願って大漁旗を掲げたたくさんの漁船が、御来屋漁港から沖合いの海を勇壮にパレードします。
毎年、大神山神社奥宮で行われるこの神事は、古くから大山寺に伝わる大智明権現社の仏事「弥山禅定」が神仏分離政策後、「神水汲取の神事」として受け継がれてきたもの。毎年7月14日・15日、大山山頂に登って池のほとりにある経筒に写経を入れ、薬草と神水を採取して持ち帰り、一般の参列者に配るという伝統的な行事です。
大山のふもと標高700mの豪円山スキー場特設コースにおいて開催されます。高原のさわやかな風の中、年代別、性別で各部門(2.0km、4.0km、6.0km)に分かれ、競い合います。

10月20日〜11月5日、山陰の秋を代表する大山紅葉祭りには、稚児行列も参加して賑わいます。10月24日に行われる山伏の修験問答や天地四方新谷を放つ儀式「採灯大護摩法要」は迫力満点。写真コンテストも例年行われます。

10月桜はつぼみの3分の一が10月頃から咲き、残りの3分の2は春に咲く桜です。花街道の桜並木では、秋〜初冬にかけて、寒風に耐えて咲くかわいらしい薄桃色の花を見ることができます。

11月3日の文化の日、御来屋の町は1年おきに行われる住吉神社の船曳き神事で賑わいをみせます。法被を着た保育園児や小学生が、4艘の船を御来屋の東の端から西の端まで引き歩き、また着かざった大人たちは、歌ったり、踊ったりしながら、船の回りを賑やかに囲むこの伝統神事。海の神を祀る住吉神社で、海の男たちの安全を祈願するお祭りだと伝えられています。
毎年12月23日、神事に始まり華麗なデモンストレーションスキーが行われるスキー場開き祭が、華やかなスキーシーズンの幕開けを飾ります。当日は宝さがしや当日無料リフト券のプレゼントもあります。